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2021年
10月16日
壹岐教授がASIANALYSIS XVで招待講演を行いました.
(Asian Conference on Analytical Sciences 2021, Taipei, Taiwan)
Invited Lecture I-04 Pt(II)-diradical Complex toward Theranostics of Cancer
Ryota Sawamura, Atsuko Masuya-Suzuki, Yoshifumi Saijo, Yukio Nagasaki, and Nobuhiko Iki
(On-line)
10月2日
化学系学協会東北大会でD2澤村瞭太君がポスター賞を受賞しました.祝
1P005 Development of near-infrared-absorbing PtII complexes toward cancer photothermal therapy agents
(東北大院環境)○澤村瞭太,鈴木敦子,壹岐伸彦
学会の受賞者紹介ページはこちら
10月2日
化学系学協会東北大会で壹岐教授が招待講演を行いました.
2C3「Multifunctional metal complexes toward cancer theranostics」
壹岐伸彦(東北大院環境)
9月23日
日本分析化学会第70年会・若手ポスター講演でM2小宮さんが「若手ポスター発表賞」を受賞しました.祝
Y2008 「がんの中性子捕捉療法を志向したGd(III)-チアカリックスアレーン錯体搭載アルブミンナノ粒子の創製」
(東北大院環境1 ・ 京大複合研2)○小宮 未来1 ・ 大和谷 匠1 ・ 鈴木 実2 ・ 壹岐 伸彦1
学会の受賞者紹介ページはこちら
8月10・11日
第43回教師のための化学教育講座をオンラインで実施しました.
https://tohoku.chemistry.or.jp/R03kyoushi-p.pdf
7月1日
Chemistry Letters誌に五十嵐さん,神戸さんの成果が掲載されました祝
Enhanced TbIII-centered Luminescence due to Elongated Methylene Arms of Tripodal Schiff Base Ligand
Ryunosuke Karashimada ,*Takafumi Kambe ,Chikai Igarashi ,Atsuko Masuya-Suzuki , and Nobuhiko Iki *
Chem. Lett., 2021, Vol.50, No.7, 1382-1384
https://doi.org/10.1246/cl.210150
1月21日
ChemistryOpen誌に後藤さん,神戸さん(旧M2)の研究成果が掲載されました祝
Short Radiative Lifetime and Non-Triplet Sensitization in Near-Infrared-Luminescent Yb(III) Complex with Tripodal Schiff Base
A. Masuya-Suzuki, S. Goto, T. Kambe, R. Karashimada, Y. Kubota, N. Iki, ChemistryOpen 2021, 10, 46.
https://doi.org/10.1002/open.202000224
2020年
9月7日
「展望とトピックス 第69回日本分析化学会年会」に澤村瞭太さん(D1)の研究成果が掲載されました.祝
「がん細胞の可視化と副作用の少ない治療を実現する技術」
【講演番号】H2001【講演日時】9 月 17 日(木)09 : 30 - 09 : 45
【講演タイトル】がん光熱療法を志向した近赤外吸収ジラジカル白金錯体の細胞内分光イメージングとがん細胞殺傷効果
【発表者】東北大院環境 ○澤村 瞭太・鈴木 敦子・登岐 伸彦
展望とトピックスは第69回日本分析化学会年会 (2020年9月16日〜18日、オンライン開催) において発表される研究のうち、注目される研究を選んでわかりやすく解説したものです
Pdfはこちら
9月
日本分析化学会機関誌「ぶんせき」のロータリー欄に壹岐教授の「理事会だより(2020年第3回)」が掲載されました.
https://www.jsac.or.jp/bunseki/bunseki.php?year=2020&month=09
8月27日
研究室紹介動画が工学部onlineオープンキャンパスページに掲載されました.
7月
日本分析化学会機関誌「ぶんせき」の「話題」欄に唐島田助教の解説記事が掲載されました.
「金属錯体の異核複核化による高機能化」
唐島田龍之介 p.263
https://www.jsac.or.jp/bunseki/bunseki.php?year=2020&month=07
2月11日
RSC Adv誌に澤村瞭太さん(M2)の研究成果が掲載されました祝
Photostable Near-infrared-Absorbing Diradical-platinum(II) Complex Solubilized by Albumin toward a Cancer Photothermal Therapy Agent
R. Sawamura, M. Sato, A. Masuya-Suzuki, N. Iki
RSC Advances, 2020, 10, 6460 - 6463
http://dx.doi.org/10.1039/D0RA00652A
2019年
11月18日
M1 細堀浩司 君が2019年度日本分析化学会東北支部若手交流会で優秀ポスター賞を受賞しました.
「Ln-三脚型シッフ塩基錯体の選択的結晶化を利用したNdとDyの相互分離」
11月7日
3rd Asian Conference on Chemosensors & Imaging Probes (AsianChIP-2019)(インドGuru Nanak Dev大学)で壹岐教授が招待講演を行いました.
IL-09 Nobuhiko Iki "Multifunctional Metal Complexes as Probes toward Theranostics: Thiacalixarene–lanthanide(III) and Diradical–Pt(II) Complexes"
10月25日
Bull. Chem. Soc. Jpn.誌11月号に白石成美さん(2019修了)の研究成果が掲載され,優秀論文(Selected Paper)に選出されました.
Facile Preparation of Highly Luminescent Materials by Electrostatic Immobilization of Anionic Metal Complex onto Anion-exchanger as Exemplified with Tri-terbium(III) Cluster Complex of Thiacalix[4]arene-p-tetrasulfonate
Narumi Shiraishi, Ryunosuke Karashimada, and Nobuhiko Iki
Bull. Chem. Soc. Jpn., 2019, 92, 1847-1852.
https://doi.org/10.1246/bcsj.20190190
10月11日
壹岐教授が群馬県立 前橋女子高等学校 で出張講義をおこないました.
「医療,材料,エネルギーに挑む金属錯体」
概要はこちら
9月21日
唐島田助教が化学系学協会東北大会(山形大学理学部)で依頼講演発表を行いました.
唐島田龍之介(東北大院環境)
Separation of Heterotrinuclear Lanthanide-Thiacalixarene Complex as a platform for f-f communication
9月11日
ロシア,サンクトペテルブルクで開催されたXXI Mendeleev Congress on General and Applied Chemistryで壹岐教授がKeynote Lectureを行いました.
http://mendeleev2019.ru/index.php/en/
"Capillary electrophoresis as a versatile tool to investigate complexes in aqueous solutions" N. Iki
9月1日
「化学と工業」9月号に壹岐教授執筆の記事が掲載されました.
支部だより「化学の感動を共有する喜び」
壹岐伸彦,化学と工業,72, 791(2019).
8月24日
Bull. Chem. Soc. Jpn.誌に白石成美さん(2019修了)の研究成果が掲載されました(Web公開).
Facile Preparation of Highly Luminescent Materials by Electrostatic Immobilization of Anionic Metal Complex onto Anion-exchanger as Exemplified with Tri-terbium(III) Cluster Complex of Thiacalix[4]arene-p-tetrasulfonate
Narumi Shiraishi, Ryunosuke Karashimada, and Nobuhiko Iki
Bull. Chem. Soc. Jpn., 2019, 92, 1847-1852.
https://doi.org/10.1246/bcsj.20190190
8月22日
Analytical Biochemistry誌に笹木友美子さん(2018修了)の研究成果が掲載されました.
Capillary electrophoretic reactor for estimation of spontaneous dissociation rate of Trypsin–Aprotinin complex
Yumiko Sasaki, Yosuke Sato, Toru Takahashi, Mitsuo Umetsu, and Nobuhiko Iki
Anal. Biochem., 2019, 585, in press.
https://doi.org/10.1016/j.ab.2019.113406
7月20日
澤村瞭太君(M2)がみちのく分析科学シンポジウム2019で最優秀ポスター賞を受賞しました.
題目: アルブミンで可溶化した疎水性近赤外吸収ジラジカル白金錯体の光熱効果とそれを利用したがん細胞殺傷効果の調査
発表者: ○澤村瞭太,佐藤将貴,鈴木敦子,壹岐伸彦
5月
「ぶんせき」誌の巻頭言に壹岐教授の論説が掲載されました.
表題:Central Scienceとしての分析化学
ぶんせき,2019, 185.
http://www.jsac.or.jp/bunseki/pdf/bunseki2019/201905p185.pdf
4月1日
新B4として小宮未来さん,友山 恵さん,さん中村理香さん,松岡弘憲さん,山下貴之さんが配属されました.
3月27日
東北大学卒業式,環境科学研究科学位記伝達式,化学・バイオ系卒業式・卒業祝賀会が挙行されました.
化学・バイオ系卒業式で壹岐教授が学科長として告示を述べました.
3月9日
分離機能とセンシング機能の化学セミナー2019を主催しました.
2月21-21日
宮城蔵王で分散会を行いました.
1月
クロム(III, VI価)のスペシエーションに関する記事がAnal. Sci.誌に掲載されました.
Speciation of Chromium
Nobuhiko IKI
Analytical Sciences, 2019, 35(1), 1.
DOI: 10.2116/analsci.highlights1901
2018年
11月13日
銀ナノ粒子の分析化学的応用に関する記事が公開されました.
Silver Nanoparticles
Nobuhiko IKI
Analytical Sciences, 2018, 34(11), 1223.
DOI: 10.2116/analsci.highlights1811
11月10日
第52回化学・バイオ系駅伝大会で壹岐研Aチームが4位に入賞しました!祝 また大和谷匠君が区間賞2位に入賞しました!祝
Aチーム:大和谷,柴山,倉持,細堀,後藤.32'57
9月29日
東北大学111周年ホームカミングデー「記念祭」30周年卒業生幹事による思い出ステージで壹岐教授ら発表.
9月12-14日
幹事として日本分析化学会第67年会に参画しました.
9月8日
M2白石成美さんが台湾国立成功大学で開催された2018 International Symposium on Chemical-Environmental-Biomedical Technology (isCEBT 2018)でBest Poster Presentation Awardを受賞しました.祝
Preparation of luminescent materials with a water-soluble terbium(III)-thiacalix[4]arene complex, Narumi Shiraishi, Nobuhiko Iki, isCEBT2018, 台南市,台湾.
8月9日
第274回 化学への招待 (宮城地区) -楽しいみんなの実験室を開催しました.
日本化学会開催報告サイトはこちら
8月1日
澤村瞭太君(M1)が43rd International Conference on Coordination Chemistry (ICCC2018)でApplied Sciences Poster Awardを受賞しました祝
化学・バイオ系の受賞紹介サイトはこちら
7月28日-8月4日
幹事として錯体化学会68討論会および43rd International Conference on Coordination Chemistry (ICCC2018)の運営に参画しました.
6月29日
第28回金属の関与する生体関連反応シンポジウム (SRM2018)にて壹岐教授が依頼講演を行いました.
「診断・治療への展開を志向した多機能性金属錯体の創製」
5月23日
研究支援員として三浦律子さんが着任しました.
5月18日
韓国分析科学会で壹岐教授が依頼講演を行いました.またソウル大学で招待講演を行いました.
4月21日
化学・バイオ工学科100周年記念式典が挙行されました.壹岐教授が学科長挨拶を行いました.
4月1日
新B4として倉持慧さん,柴山泰弘さん,鈴木綾太さん,中根隆太さん,細堀浩司さん,堀井郷史さんが配属されました.
4月1日
特別研究生としてフィンランドTurku大からQingan Wangさんがjoinしました.
3月27日
東北大学卒業式,環境科学研究科学位記伝達式,化学・バイオ系卒業祝賀会が挙行されました.
3月17日
分離機能とセンシング機能の化学セミナー2018を主催しました.
2月22-23日
松島にて分散会を行いました.
2017年
12月5日
銀ナノ粒子の多発色現象に関するAnal. Sci.掲載論文の月間ダウンロード数が10月号掲載論文の中で第一位となりました!祝
日本分析化学会メールマガジン《JSAC-MM》:(第140号)
11月30日
第37回キャピラリー電気泳動シンポジウムでM2笹木友美子さんが最優秀ポスター賞を受賞しました祝
P-09 キャピラリー電気泳動反応器(CER)による酵素-阻害剤複合体の速度論的安定性解析
(東北大院環境)
○笹木 友美子,佐藤 陽介,高橋 透,壹岐 伸彦
シンポジウムページ,大学院ページ,学科ページ
11月28-30日
第37回キャピラリー電気泳動シンポジウムをホストしました.
・特別講演1件,依頼講演12件,一般口頭発表14件,ポスター発表22件
11月25日
日本薬学会東北支部主催 第6回物理・分析系若手研究者セミナーにて鈴木助教が招待講演を行いました.
「光音響プローブとしての白金(II)ジラジカル錯体の機能開発」
11月10日
Anal. Sci.11月号裏表紙に銀ナノ粒子の多発色現象論文のアブストラクト,イラストが掲載されました.
11月6日
HPLC2017 Jeju (46th International Symposium on High Performance Liquid Phase Separations and Related Techniques)にて壹岐教授が招待講演を行いました.
10月23日
壹岐伸彦教授が平成29年度科学研究費助成事業審査委員表彰を受賞
日本学術振興会が行う科学研究費助成事業(科研費)において、審査担当委員の中で有意義な審査意見を付した委員を表彰する制度です
東北大学本部「平成29年度「科研費」審査委員の表彰について」
日本学術振興会「審査委員の検証・表彰」
10月18日
第7回CSJ化学フェスタ2017でM白石成美さんがポスター発表を行いました.
P4-112水溶性テルビウム(III)-チアカリックスアレーン錯体とイオン交換体を用いる発光材料の創製(東北大院環境)○白石成美・唐島田龍之介・壹岐伸彦
10月10日
銀ナノ粒子の多発色現象に関する研究成果がpublishされました.祝Hot Article Award受賞.
Multi-coloration of Calixarene-coated Silver Nanoparticles for the Visual Discrimination of Metal Elements
Norioki ABE and Nobuhiko IKI
Analytical Sciences, 2017, 33(10), 1141.
DOI: 10.2116/analsci.33.1141
9月9-12日
日本分析化学会第66年会で壹岐伸彦教授が依頼講演を,鈴木敦子助教,M2佐藤将貴さん,M1名本洋輝さんが講演を行いました.
F2019 9/10 16:05~16:20 F会場
白金ジラジカル錯体をプローブとして利用したがん細胞の光音響イメージング
○佐藤 将貴1 ・ 鈴木 敦子1 ・ 伊野 浩介2 ・ 珠玖 仁2 ・ 西條 芳文3 ・ 壹岐 伸彦1
東北大院環境1 ・ 東北大院工2 ・ 東北大院医工3
I2003 9/10 13:00~13:15 I会場
配位原子の異なる二座配位子を用いた
非対称な白金(II)ジラジカル錯体の合成とその近赤外吸収特性
○名本 洋輝 ・ 鈴木 敦子 ・ 壹岐 伸彦
東北大院環境
I2004 9/10 13:15~13:30 I会場
配位不飽和サイトを有する配位高分子の核酸構成単位に対する吸着能
○鈴木 敦子 ・ 益子 直己 ・ 壹岐 伸彦
東北大院環境
MS2011 9/10 16:40~17:10 M会場 【シンポジウム講演】
CEの解き明かす溶液内分子複合体の熱力学と速度論
○壹岐 伸彦
東北大院環境
9月9日
日本分析化学会第66年会の「展望とトピックス」に下記の講演が選ばれ,「深部のがんを音波でイメージングする」として掲載されました!
F2019 9/10 16:05~16:20 F会場
白金ジラジカル錯体をプローブとして利用したがん細胞の光音響イメージング
「展望とトピックス」冊子pdfはこちら
学会サイトはこちら
8月22日
Tohoku University's Chemistry Summer School 2017にて土屋智資さんがポスター賞を受賞しました祝
P-86
Synthesis and characterization of a platinum(II) diradical complex with an expanded π-conjugated system to absorb red-shifted near infrared light
Satoshi Tsuchiya, Masataka Sato, Atsuko Masuya-Suzuki, and Nobuhiko Iki
6月21日
ジラジカル錯体の幾何異性体のCE分離に関する研究成果がpublishされました.
Capillary Electrophoretic Separation of cis/trans Isomers of Bis(o-diiminobenzoquinonato)platinum(II) Complexes Using β-Cyclodextrins as the Selector
Atsuko Masuya-Suzuki, Takumi Hayashi, Kousaku Tamura and Nobuhiko Iki
New J. Chem., 2017, 41, 7605-7612.
DOI:10.1039/C7NJ01558E
7月22日(土)
みちのく分析科学シンポジウムで唐島田先生がポスター賞を受賞しました祝
キャピラリー電気泳動による同核・異核ランタニド—チアカリックスアレーン錯体混合物の分離分析
(東北大院環境)○唐島田龍之介,佐々木春菜,壹岐伸彦
6月20日
チアカリックスアレーン-ガドリニウム三核クラスター錯体の成果がACS Virtual Issue: Next Generation MRI Contrast Agentsに収録されました.
http://pubs.acs.org/page/vi/next-gen-mri-agents
6月1日
日本分析化学会「ぶんせき」誌に唐島田先生執筆のトピックスが掲載されました.
「常磁性化学シフト試薬による化学交換飽和移動を利用したMRI」唐島田龍之介,ぶんせき,2017, 244.
5月19日
支援職員として伊藤 玲奈さんが着任しました.
4月14日
仙台市西公園で花見をしました.
4月11日
新メンバーとしてB4浦田さん,神戸さん,後藤さん,澤村さん,武者さん,大和谷さんが配属されました.
3月24日
東北大学卒業式,環境科学研究科学位記伝達式,化学・バイオ系卒業祝賀会が挙行されました.
3月23日
B4土屋智資君が工学部長賞を受賞しました.祝
3月11日
分離機能とセンシング機能の化学セミナー2017を主催しました.
3月9-10日
山形蔵王にて分散会を行いました.スキー,スノボ,温泉,麻雀...
1月19日
タチアナ バルスコワさんの研究がpublishされました.
Synthesis, metal binding and spectral properties of novel bis-1,3-diketone calix[4]arenes
Sergey N. Podyachev, Svetlana N. Sudakova, Gulnaz Sh. Gimazetdinova, Nataliya A. Shamsutdinova, Victor V. Syakaev, Tatjiana A. Barsukova, Nobuhiko Iki, Dmitry V. Lapaev, and Asiya R. Mustafina
New J. Chem., 2017, 41, 1526-1537.
DOI: 10.1039/C6NJ03381D
2016年
12月30日
「クリスチャン分析化学 原書7版 Ⅰ.基礎編」が出版されました.
G.D. Christian, P.K. Dasgupta, K.A. Schug 著 今任稔彦・角田欣一 監訳
発行元:丸善出版(株)
「第9章 錯形成反応と滴定」,「第10章 重量分析と沈殿平衡」担当 壹岐伸彦
12月19日
「第6回CSJ化学フェスタ2016」(11月14日開催)でM1笹木友美子さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました.祝
P3-001 笹⽊ 友美⼦ (東北⼤院環境)
キャピラリー電気泳動反応器(CER)を利⽤した酵素-阻害剤複合体の解離速度論解析
10月22日
みちのく分析科学シンポジウムで助教・鈴木敦子先生が依頼講演を行いました.またM2多川友哉さんがポスター賞を受賞しました.
・「柔軟な骨格を持つ配位高分子を基盤とした分離・センシング機能材料の開発」鈴木敦子
・「チアカリックスアレーン‒ランタニド多核錯体の解離反応速度論」多川 友哉 ・ 唐島田 龍之介 ・ 壹岐 伸彦
9月10日
PtII-ジラジカル錯体の結晶構造に関する成果が発表されました.
Crystal Structure of the cis-Bis(3-tert-butyl-o-diiminobenzosemiquinonato)platinum(II) Complex
Atsuko MASUYA-SUZUKI, Nobuhiko IKI, X-ray Structure Analysis Online, 32, 41-43 (2016). http://doi.org/10.2116/xraystruct.32.41
8月24日
チアカリックスアレーンLnクラスター錯体生成に関する研究成果がpublishされました.
"Self-assembly of a tri-lanthanide(III) core sandwiched between two thiacalix[4]arene ligands"
Nobuhiko Iki*, Teppei Tanaka, Shoichi Hiro-Oka, and Kozo Shinoda
Eur. J. Inorg. Chem., 2016: 5020–5027.
DOI: 10.1002/ejic.201600762
8月13日
"Calixarenes and Beyond"がSpringerから上梓されました.
13章にThiacalixareneに関する総説が収録されています.
Iki N. Thiacalixarenes. In: Neri P, Sessler LJ, Wang M-X, editors. Calixarenes and Beyond. Cham: Springer International Publishing; 2016. p. 335-62.
DOI: 10.1007/978-3-319-31867-7_13
5月17日
金属置換Carbonic anhydraseの速度論的安定性に関する研究成果がpublishされました.
High kinetic stability of ZnII coordinated by the tris(histidine) unit of carbonic anhydrase towards solvolytic dissociation studied by affinity capillary electrophoresis
Yosuke Sato, Hitoshi Hoshino, Nobuhiko Iki
Journal of Inorganic Biochemistry, 161, 2016, 122–127.
DOI: 10.1016/j.jinorgbio.2016.05.013
4月12日
新メンバーとしてB4及川桐子さん,佐々木春菜さん,白石成美さん,田首裕一朗さん,土屋智資さん,名本洋輝さんが配属されました.
4月4日
National University of SingaporeからLEE, En Ting Tabithaさんがjoinしました.
4月1日
唐島田龍之介助教が着任しました.新メンバーとしてM1北川太郎さんが配属されました.
3月28日
Harvard Medical Schoolとの共同研究の成果がpublishされました.
Gd3TCAS2: An Aquated Gd3+-Thiacalix[4]arene Sandwich Cluster with Extremely Slow Ligand Substitution Kinetics
Nobuhiko Iki, Eszter Boros, Mami Nakamura, Ryo Baba, and Peter Caravan
Inorganic Chemistry, 2016, 55 (8), 4000-4005
DOI: 10.1021/acs.inorgchem.6b00241
3月28日
2016 MRS Spring Meeting & Exhibitにて 壹岐教授がSymposium MD7: Advances in Lanthanide Materials for Imaging, Sensing, Optoelectronics and Recovery/Recyclingをオーガナイズしました.
3月25日
東北大学卒業式,環境科学研究科学位記伝達式,化学・バイオ系卒業祝賀会が挙行されました.
祝環境科学研究科学位記伝達式にて当研究室D3唐島田龍之介さんが研究科長賞を受賞.また,修了生代表挨拶を行いました.
3月12日
分離機能とセンシング機能の化学セミナー2016を開催しました.トピックは生体イメージングでした.
3月10-11日
山形蔵王にて分散会を行いました.スキー,スノボ,温泉三昧でした.
3月7-9日
研究室の模様替えをしました.居住スペースと実験室とを完全に分離しました.
1月19日
チアカリックスアレーン錯体におけるf-fコミュニケーションの研究成果がChemCommにPublishされました.
Thiacalixarene Assembled Heterotrinuclear Lanthanide Clusters Comprising TbIII and YbIII Enabling f-f Communication to Enhance YbIII-centered Luminescence
Ryunosuke Karashimada and Nobuhiko Iki
Chem. Commun., 2016, 52, 3139-3142. DOI: 10.1039/C5CC09612J
1月15日
柔軟な骨格を有する配位高分子の研究成果がCrystEngCommにpublishされました.
Topological modulation of the porous structure of a coordination polymer constructed from a flexible building block via framework–guest interaction during self-assembly
Atsuko Masuya-Suzuki, Nozomi Matsubara, Ryunosuke Karashimada, Hitoshi Hoshino and Nobuhiko Iki
CrystEngComm, 2016, 18, 872-876. http://dx.doi.org/10.1039/C5CE01804H
2015年
12月12日
PD田村昂作さんが日本分析化学会東北支部奨励賞を受賞しました.祝
「 近赤外吸収ジラジカル錯体の酸化還元応答を利用した癌のセラノスティクス試薬の創製」
11月14日
雨天の中,化学系大駅伝大会が挙行され,壹岐研Aチームは11位と健闘しました.
Aチーム:山岡由和,多川友哉,星野友貴,佐藤将貴,田村昂作
9月13日
M1益子直己さんが平成27年度化学系学協会東北大会でポスター賞を受賞しました.
「Adsorption of Nucleobases to Porous Coordination Polymer with Open Metal Sites」
9月4日
PD 田村昂作さんの研究成果が日本分析化学会第64年会 (福岡)の冊子「展望とトピックス」に取りあげられました.
K3001 9/11 09:20~09:35 K会場
がんのセラノスティクスを実現するジラジカル錯体の近赤外吸収および活性酸素生成特性
9月2日
ロシア・カザンのArbuzov Institute of Physical Organic Chemistryからタチアナ・バルスコワさんがポスドクとしてメンバーに加わりました.
8月27日
DC3唐島田龍之介さんがCampus Asia Summer School 2015でポスター賞を受賞しました.
受賞題目 Effect of Cationic Species on Self-assembly of Thiacalix[4]arene-p-tetrasulfonate-Lanthanide Complex
8月5日
DC3阿部教恩さんの論文がJ-STAGEで公表されました.
「発光性Cd(II)-Tb(III)-チアカリックスアレーン三元錯体を用いる米中微量Cd(II)定量法の開発」
阿部教恩,他,分析化学, Vol. 64 (2015) p. 493-499.http://doi.org/10.2116/bunsekikagaku.64.493
6月17日
佐藤陽介さんの成果がJournal of Inorganic Biochemistry誌に発表されました.
題目:Thermodynamics of binding of a sulfonamide inhibitor to metal-mutated carbonic anhydrase as studied by affinity capillary electrophoresis
Yosuke Sato, Hitoshi Hoshino, Nobuhiko Iki
doi:10.1016/j.jinorgbio.2015.06.011
6月6,7日
第13回ホスト・ゲストシンポジウム(HGCS2015)が東北大学で開催され,壹岐研究室と服部研究室の合同で運営を行いました.
また,唐島田龍之介さんと益子直己さんが発表しました.
唐島田龍之介
発表題目:チアカリックス[4]アレーン-ランタニド錯体の自己組織化挙動に対するカチオン性化学種の効果
益子直己
発表題目:配位不飽和サイトを持つ多孔性配位高分子の核酸塩基吸着能
5月21日
唐島田龍之介さんが第32回希土類討論会で発表しました.
発表題目:水溶液中で自己組織化するチアカリックスアレーン-ランタニドクラスター錯体
4月14日:Member更新
安部佑美佳さん,笹木友美子さん,佐藤将貴さん,早坂美月さん,星野友貴さんが配属されました.
4月1日
壹岐研究室となりました.
田村昂作さんが学振PDとして配属されました.
佐藤 匡敏さん,益子 直己さん,山岡 由和さんがMCに進学しました.
MCに杉山周さん,多川友哉さんが配属されました.
3月31日
星野教授がご退職なさいました.
3月28日
松原望さんが日本化学会第95回春季年会で発表しました.
発表題目:三脚型シッフ塩基で架橋される希土類配位高分子の発光スイッチング
3月26日
田村昂作さんがDCを修了,佐藤陽介さんがMCを修了,小畑 詩穂さん,佐藤 匡敏さん,杉山 雄也さん,濱野 裕一郎さん,益子 直己さん,山岡 由和さんが卒業しました.祝
3月6日祝
星野 仁 教授が東北分析化学功績賞を受賞されました.
2014年
12月11日
M1 林 拓実さんが第34回キャピラリー電気泳動シンポジウム(SCE2014) にて優秀ポスター賞を受賞しました.
受賞タイトル: β-シクロデキストリン誘導体をセレクターとして用いるキャピラリー電気泳動による白金(II)ジラジカル錯体のシス/トランス異性体分離
11月11日
M1 飯倉大介さんが第4回CSJ化学フェスタ2014で優秀ポスター発表賞を受賞しました.
受賞題目:水溶液を反応場とする多核ランタニド錯体発光材料の合成
10月12日
M2佐藤陽介さんがInternational Symposium on Chemical-Environmental-Biological TechnologyにてBest oral presentation awardを受賞しました.
受賞題目:Analysis of Thermodynamic Stability of Metal-Substituted Carbonic Anhydrase-Sulfonamide Inhibitor Complexes by Capillary Electrophoresis
8月26日
みちのく分析科学国際シンポジウム2014(The Michinoku International Symposium on Analytical Science 2014)にて3名の方が優秀ポスター賞excellent poster awardを受賞しました.
助教 升谷敦子「Luminescent Ln(III) Coordination Polymer Constructed with a Flexible Tripodal Ligand as a Platform for Analytical Application」
D3 田村昂作「Switching of Near-infrared Absorption and Generation of Reactive Oxygen Species via Diradical Complexes for Cancer Theranostics」
M1 林 拓実「Separation of Cis/Trans-Isomers of Pt(II)-Diradical Complex by Capillary Electrophoresis Using β-Cyclodextrin Derivative as a Selector」
7月15日
マルタ共和国からJonathan SchembriさんをIAESTE研修生として受け入れました.
7月12日
M2松原望さんが東日本分析若手交流会でポスター賞を受賞しました.
受賞題目:発光性希土類配位高分子の配位子金属間エネルギー移動制御に基づく塩基性ガスセンサー
6月12日
M1 林 拓実さんが第12回ホスト-ゲスト化学シンポジウムにてポスター賞を受賞しました。
受賞題目: β-シクロデキストリンをセレクターとして用いるキャピラリー電気泳動による平面正方形白金(II)ジラジカル錯体のシス/トランス異性体分離
4月29日
四ッ柳隆夫先生が瑞宝中綬章を受章されました.
4月8日
小畑 詩穂さん,佐藤 匡敏さん,杉山 雄也さん,濱野 裕一郎さん,益子 直己さん,山岡 由和さんが配属されました.
4月1日
新しい体制「星野・壹岐研究室」となりました.
3月
升谷敦子先生の記事が「化学と工業」誌3月号に掲載されました.
支部発 話題欄「ジラジカル白金(II)錯体の近赤外吸収特性と溶液環境・ イオン認識機能」
2月20,21日
分散会で山形蔵王に訪れました.
2013年
12月21日
升谷敦子先生が東北分析化学奨励賞を受賞しました.
受賞タイトル「ビス(o-ジイミノベンゾセミキノナト)白金(II)の溶液環境・イオン認識機能の創発」
11月18日
分析リーグが開催されました.星野研は2位でした.
11月16日
化学系駅伝大会が開催されました.星野研Aチームは35チーム中23位でした.
Aチーム:林拓実→谷勇輝→佐藤陽介→五十嵐盟→田村昂作.記録:42分57秒
11月13,14,15日
馬場諒さん,佐藤陽介さんがSCE2013で発表しました.
佐藤陽介さんは優秀ポスター賞を受賞しました.
馬場諒
CEを解析ツールとするテルビウム-チアカリックスアレーン錯体の非共有結合的なタンパク質ラベリング
佐藤陽介
金属置換炭酸脱水酵素-スルホンアミド阻害剤複合体のアフィニティーCE分離を用いる熱力学的安定性の解析
11月13日
田村昂作さんが第3回CSJ化学フェスタ2013でポスター賞を受賞しました.
11月7日
研究室内運動会が開催されました.
バスケットボールW604勝,フットサルW604勝,バレーボールW604勝
10月21,22,23日
田村昂作さん,唐島田龍之介さん,馬場諒さんが第3回CSJ化学フェスタ2013で発表しました.
田村昂作
白金(II)ジラジカル錯体の酸化還元応答に基づくミクロ環境精密認識能を利用した近赤外吸収プローブ
唐島田龍之介
Ln(III)-TCAS錯体の異核複核化による可視光・近赤外光デュアルエミッション錯体の生成
馬場諒
塩基性タンパク質へのTb(III)-チアカリックスアレーン錯体の非共有結合的ラベル化
9月28, 29, 30日
田村昂作さん,唐島田龍之介さん,阿部教恩さん,馬場諒さん,五十嵐盟さんがInternational Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japanで発表しました.馬場諒さんはポスター賞を受賞しました.
田村昂作
A molecular probe for recognizing th size of hydrophobic cavities based on near-infrared absorbing diradical-PtII complex
唐島田龍之介
Development of a Fluorometric Determination Method for Beryllium(II) by Fluorescence of Beryllium(II)-Apigenin Complex Enhanced by Cationic Surfactant Micelle
阿部教恩
Determination of Cd(II) by Self-assembly of a Luminescent Cd(II)-Tb(III)-Thiacalix[4]arene Ternary Complex and the Application to Real Samples
馬場諒
Bioconjugation of Tb(III)-Thiacalixarene Complex with Proteins Analyzed with Capillary Electrophoresis
五十嵐盟
Determination of Acid Phosphatase Activity by L-Tyrosine Chemiluminescence Enhanced in Micellar Solution
9月10, 11, 12日
馬場諒さんが日本分析化学会第62年会で発表しました.
塩基性タンパク質へのテルビウム(III)-チアカリックスアレーン錯体の非共有結合的ラベル化
7月30,31日
オープンキャンパスが開催されました.
当研究室のテーマは「色で測る物質の濃度」
二日間で391人の方に来場して頂けました.
6月28日
四年生研修が無事に終了し、打ち上げが行われました.
4月10日
元気の良い4年生(飯倉 大介さん,大澤 仁さん,谷 勇輝さん,林 拓実さん)が配属されました.
4月4日
田村昂作さんの研究成果がChem. Commun.誌に掲載されました.
A molecular probe for recognizing the size of hydrophobic cavities based on near-infrared absorbing diradical–PtII complexes, in press.
DOI: 10.1039/C3CC41468J
4月1日
阿部教恩さん,唐島田龍之介さんがDCに,佐藤陽介さん,東 佑紀さん,松原 望さんがMCに進学しました.祝
3月30日
書籍"Capillary Electrophoresis and Microchip Capillary Electrophoresis: Principles, Applications, and Limitations"が上梓されました.7章CERは当研究グループの成果です.
出版社HPはこちら
3月27日
阿部教恩さん,唐島田龍之介さん,工藤渓一さん,菅原かおりさん,中村真実さん,和田祥太朗さんがMCを修了,大森悠未さん,佐藤陽介さん,白旗香織さん,東 佑紀さん,松原 望さんが卒業しました.祝
3月1日
田中鉄兵さんの研究成果がInorg. Chim. Acta誌に掲載されました.
The role of cadmium(II) bridges in the self-assembly with lanthanide(III) and thiacalix[4]arene (TCAS) to selectively form a luminescent ternary CdII2·TbIII2·TCAS2 complex
DOI: 10.1016/j.ica.2012.11.016
2月28日-3月1日
分散会で山形蔵王に旅行しました.スキー・スノボ・樹氷観光・温泉.
地蔵山頂付近から宮城県側を望む
2012年
12月6日
研究室球技大会が開催されました.フットサル,バスケットボール,ドッジボール.
優勝:W605チーム
11月10日
M2和田祥太朗さんがSendai Symposium on Analytical Sciences 2012にてポスター賞(Best Presentation Award)を受賞しました.
受賞題目:Anion-sensing ability of o-diiminobenzosemiquinonato-d8 metal (II) complexes based on switching of near-infrared absorption via hydrogen bonding
11月10日
化学系駅伝大会にて星野研Aチームが6位入賞しました.
Aチーム:大杉加寿佐→和田祥太朗→田村昂作→馬場諒→田中悠貴.記録:33分29秒
11月6日
M2唐島田龍之介さん,菅原かおりさんが第2回CSJ化学フェスタで優秀ポスター賞を受賞しました.
唐島田龍之介
アピゲニン−界面活性剤ミセル系分析システムを利用したAlおよびGaイオンの高感度蛍光光度定量法の開発
菅原かおり
8-ヒドロキシ-7-ヨード-5-キノリンスルホン酸-界面活性剤ミセル発光増感システムを用いる微量鉛(II)の定量及び発光機構の検討
10月26日
研修のため3年生が配属されました(野村さん,田中さん,天間さん,井田さん,大杉さん,小池さん).
9月13日
中村真実さん,廣岡祥一さん,田中鉄兵さんの研究成果が40th International Conference on Coordination Chemistryにて発表され,Best Poster Awardを受賞しました.
8月24日
みやぎ県民大学「環境の化学と生態学 ~環境理解入門~」
8月24日(金) 18:00-19:30 「環境分析の現場~環境の理解へ~」星野 仁 教授
8月31日(金) 18:00-19:30 「大気・生物・海洋にわたる炭素の循環と鉄」壹岐 伸彦 准教授
7月31日
升谷敦子助教がオープンキャンパス ミニフォーラム「工学にかける私の夢」で講演しました.
演題「化学に魅せられて」
7月24日
Rikejo誌 vol. 17にM2菅原かおりさんの記事が掲載されました.
「リケイでよかった!! Enjoy Campus Life 17. 東北大学」
7月21日
M2唐島田龍之さんがみちのく分析科学シンポジウム2012で優秀ポスター賞を受賞しました。
受賞題目:AlおよびGa-アピゲニン錯体を用いた蛍光光度定量法における機能性媒体としての界面活性剤ミセルの効果
7月10日
M2和田祥太朗さんが第9回ホスト-ゲスト化学シンポジウムにてポスター賞を受賞しました。
受賞題目: d8 遷移金属‐ラジカル配位子錯体の水素結合生成に基づく近赤外吸収アニオンセンシング
7月2日
D1田村昂作さんが化学系大学院生交換プログラムにより韓国POSTECHに派遣されました.
6月27日
廣岡祥一さん,田中鉄兵さん,M2 中村真実さんの研究成果がEuropean Journal of Inorganic Chemistryに掲載されました.
Kinetically Stable LnIII Complexes Comprising a Trinuclear Core Sandwiched between Two Thiacalix[4]arene Ligands Self-Assembled in Water (LnIII = NdIII, YbIII)
DOI:10.1002/ejic.201200464
6月22日
仙台三高の皆さんが研究室見学・取材に訪れました.
5月23日
M2菅原かおりさんがサイエンスエンジェル活動についてRikejo誌の取材を受けました.
4月10日
4年生(大森 悠未さん,佐藤 陽介君,白旗 香織さん,東 佑紀君,松原 望さん)が配属されました.
4月2日
升谷敦子助教が着任しました.
3月27日
卒業式.田中鉄兵君,升谷敦子さん,東海林慎也君,田村昂作君,田村優樹君,門馬美奈子さんが修了,五十嵐盟君,遠藤有加里さん,田中秀林君,田邊智英子さんが卒業しました.
1月24日
広岡祥一君,田中鉄兵君の研究成果がInorganic Chemistry誌に掲載されました.
題目: Highly Efficient Near-Infrared-Emitting Lanthanide(III) Complexes Formed by Heterogeneous Self-Assembly of AgI, LnIII, and Thiacalix[4]arene-p-tetrasulfonate in Aqueous Solution (LnIII = NdIII, YbIII)
DOI: 10.1021/ic2019583
2011年
11月11日
馬場 諒さんが第31回キャピラリー電気泳動シンポジウムにてポスター優秀賞を受賞しました。
受賞題目:タンパク質-チアカリックスアレーン金属錯体のコンジュゲーションとCEを用いる相互作用解析
7月23日
和田祥太朗さんが、みちのく分析科学シンポジウム 2011にてポスター賞を受賞しました。
受賞題目:ビラジカル Pt(II)錯体の水素結合生成を用いる近赤外吸収アニオンセンシング